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ぎっくり腰になりたくない

ぎっくり腰になりたくない

ぎっくり腰は突然やってきます。

朝の洗顔中。落とした物を拾う瞬間。

特別なことをしていないのに、突然激しい腰痛はやってきます。

ぎっくり腰なると痛みで動くこともままならないこともあります。

一度経験した方は、もうぎっくり腰になりたくないと思っているでしょう。

ここでは、ぎっくり腰の原因と予防方法を紹介します。

ぎっくり腰とは

腰が『ギクッ!』っとなった瞬間。もしくは少し時間が立ってから急激に激しい腰痛を感じます。

程度にもよりますが日常生活に影響がでることもあります。立っているのも座っているのも辛いです。

最初の2~3日が痛みのピークで、何も治療をしなくても徐々に痛みは引いてきます。だいたい10日程で、日常生活に支障がない程度の痛みになります。

【痛みの原因】

痛みの原因は関節や筋肉に炎症が起きることです。

ぎっくり腰の時に感じる激しい痛みは、ほぼ関節や筋肉の炎症によるものです。

炎症は何もしなくても徐々に引いきます。その為、炎症が引いただけで、「治った!!」と思ってそのまま放置してしまいがちです。

しかし、そのままでは更なる腰痛に悩まされたり、繰り返しぎっくり腰に悩まされたりします。

ぎっくり腰の本当の原因はどこにあるのか

ぎっくり腰の原因は様々あるのですが多いのは『仙腸関節の固着』です。

仙腸関節は骨盤にある関節で大きな動きく動くことはないですがとても重要です。特に、体前に屈める、体を後ろに反らす、という時に重要です。

ここの動きが悪いと、腰にかかる負担が大きくなりぎっくり腰などの腰痛を引き起こしやすくなるのです。

仙腸関節の役割

仙腸関節は背骨の末端部分に位置する仙骨と、骨盤を構成する左右の寛骨が作るジョイント部分のことです。

骨盤 ぎっくり腰 仙腸関節

一般的な関節はぶれない安定性と、柔軟に動く可動性の両方が求められます。

しかし、仙腸関節の場合は、背骨を真っ直ぐ支持する必要があるので安定性に優れた設計になっています。

そのため他の関節と比べると可動域は少なく、前屈と後屈という回転運動がそれぞれ2度ほどあるだけです。

小さな動きなのですが上体を前後する時に、仙腸関節を軸に動かせるかどうかで腰への負担は大きく変わってしまいます。たった2度の動きでも、スムーズに動かなければぎっくり腰になる確率は上がってしまうのです。

【歩く、走る、という面でも重要な関節】

ランニングのフォーム指導では、よく『骨盤で走る』という表現を使います。

これは、仙腸関節から足を動かすということです。

仙腸関節から動かすことで、歩幅も大きくなり体への負担も減るのです。

仙腸関節の動きチェック

仙腸関節は寛骨が外に開いたり、加齢や運動不足によって動きが悪くなります。

自分の仙腸関節の動きは、正常なのかチェックしてみましょう。

チェックの方法2つです。

仙腸関節の動きチェック1

1.うつ伏せになり両脚を腰幅ぐらいで開き、真っ直ぐ伸ばした状態になります。

2、膝を伸ばしたままで片脚を上げていきます。

両脚とも20度まで上げられたら正常です。

20度の目安としては上げた脚のつま先が、反対脚の踵の高さまで上がればOKです。

仙腸関節の動きチェック2

1.仰向けになり両脚を腰幅ぐらいで開き、真っ直ぐ伸ばした状態になります。

2.片側の膝を曲げて胸へ近づけ、膝とお尻のラインが125度になったら正常です。

2つとも正常な範囲で動いたでしょうか?

セルフケアが簡単にできたらいいのですが、なかなか難しい場所です。

もし動きを良くしたいなと思ったら、信頼できるカイロプラクティックを受けてみましょう。

まとめ

ぎっくり腰はになる理由は、腰の問題だけではありません。

人間の体は自由に動かせる分、色々な関節と連携して動きます。

腰が痛い、肩が痛い、という場合でも実際に痛い箇所とは違った箇所に、原因が潜んでいることも多いです。

通常の生活の中では、関節をおもいっきり動かすことは少ないです。

なので、なかなか気づくことがありません。

ストレッチやランニングなどを、軽く行う程度でも良いと思います。

仕事などでは使わない関節や筋肉を、動かす機会を作れるといいです。

動けなくて辛いぎっくり腰は、小さな異変に気づくことができれば防ぐことができます。

日ごろから積極的に体を動かしましょう。

 

by 金沢市の整体院カイロプラクティックFix

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