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仰向けで寝ると腰が痛くなる

仰向けで寝ると腰が痛くなる

『仰向けで寝ると腰が痛くなる』

『横向きや、うつ伏せで寝てしまう』

睡眠の姿勢は、
仰向けで寝れるのが理想です。

うつ伏せだと、
顔を左右どちらかに向けて寝ます。

顔だけ横を向いている状態は、
首に負担をかけてしまいます。

横向きの場合にも、
どちらかの肩や腕が体の下になります。

肩や腕を自分の体重で圧迫してしまい、
朝起きたら、痛い、痺れている、
という状況になります。

本来であれば寝るという行動は、
体を休ませ回復させることです。

腰痛も次の日に持ちこさず、
睡眠によって腰痛が修復されるはずです。

しかし、ある理由で、
仰向けで寝ていると腰が痛くなる、
ということがあるのです。

これはなぜか?

その理由は、
仰向けで寝れない骨格になっているからです。

寝ている姿勢が腰痛を発生させる

腰は体を支える為に重要な部位です。

腰にかかる負担は、
姿勢によって負荷が変わります。

立っている時の腰への負担が100%だとすると、
座っている時には腰に150%の負担がかかります。

意外と思われた方もいると思いますが、
座っている時の方が腰への負担は大きいのです。

一方寝ている状態では、
腰にかかる負担は50%程度と最も少なくなります。

この事からも分かるように、
日中は仕事などで立ったり座ったりで、
腰にダメージが蓄積されていきます。

これを一番負荷の少ない仰向けで寝るということで、
腰に蓄積されたダメージを回復できるはずなのです。

しかし、寝る姿勢が悪ければ、
腰痛を悪化させてしまう場合もあります。

うつ伏せで寝る人は腰が反っている

うつ伏せで寝ると、
腰を反らせることになります。

腰を反らした状態では、
腰に負担が増えるので腰痛になりやすいです。

また、呼吸をするために、
顔が左右どちらかを向いた状態になります。

同じ方向を向いたままで寝ると、
寝違えなどで首を傷めやすいです。

仰向けで寝てると腰が痛くなる方は、
腰を反らすのが楽だと感じることが多いです。

そのため、
腰痛の人はうつ伏せで寝ることが多いです。

横向きで寝ると肩こりになりやすい

横向きのまま動かずに朝を迎えてしまう。

このような寝方だと、
背骨や骨盤が傾いた状態で固定されてしまい、
起きた時に腰痛を感じます。

また、片側の肩が下になって、
肩に体重が乗っかることになります。

すると、朝起きた時に手が痺れていたり、
肩こりを感じたりする可能性もあります。

仰向けで寝るのが理想的

仰向けで寝ることが、
最も腰に負担が少ない状態です。

睡眠時に重要な寝返りも、
左右に打ちやすい姿勢です。

首や背中にも負担が少なく、
腰痛になりにくい理想の寝姿勢です。

ただ、もともと姿勢が悪い場合には、
腰に負担がかかってしまう場合があります。

どんな姿勢が悪いかというと、
『反り腰』の人です。

反り腰になっていると、
腰とマットレスの間に隙間ができます。

腰だけが浮いているような状態になり、
寝ている間に腰の筋肉が疲労してしまいます。

フローリングなどの硬めの床の上で、
仰向けになり、
腰に隙間ができていないか確認してみましょう。

また、反り腰という問題だけでなく、
寝具の問題で腰痛を感じる場合もあります。

反り腰とはどんな姿勢か

では、腰に負担がかかる姿勢である、
『反り腰』について説明したいと思います。

反り腰しとは

腰の前カーブが強い反り腰

腰の前カーブが強い反り腰

腰椎の前湾が過剰になりすぎている姿勢は、
横から見ると出尻、はと胸のような状態です。

反り腰の人が仰向けで寝ると。
床と腰の間に隙間ができます。

その結果、寝ている間に腰の筋肉が緊張し、
朝起きた時に腰痛を感じてしまいます。

反り腰は比較的女性に多いのです。

特に、ハイヒールを良く履く人がなります。

ヒールの高い靴を履くことで、
重心がつま先の方へ偏ってしまいます。

そのままでは倒れてしまうので、
バランスを取るために、
腰を反るようになってしまうのです。

その他にも、
猫背を気にして姿勢を良くしようとして立つと、
多くの人は腰を反った状態になります。

これも反り腰になる原因になります。

反り腰のデメリット

反り腰のデメリットは、

・下腹がぽっこり出てしまう

・太ももがパンパンに張る

・つま先が内側を向いてくる

と見た目に良く無いことが起ります。

 

仰向けでの腰痛を改善する方法

仰向けで寝れるようにするには、
腰の反りを緩やかにすることが必要です。

普段の姿勢を気をつける

特に猫背になってなる人は、
姿勢が悪く見えないように、
後ろに反らすように立ってしまいがちです。

このような姿勢の意識の仕方では、
腰痛を悪化させてしまいます。

きれいな姿勢を意識する正しい方法は、
お腹とお尻に力を入れて、
骨盤を立てるように立つことです。

このような意識で立つことで、
腰を反らさなくても綺麗に立てます。

ストレッチをする

ストレッチをすることで、
反り腰が原因の腰痛を予防できます。

やり方は次の通りです。

1.仰向けに寝た状態で両膝を抱えます。

2.両膝を胸に近づけながら腰を丸めます。

3.この状態を2秒ほどキープして戻します。

これを10回行いましょう。

できれば3セットほど行えるとよいです。

マットレスを硬めにする

柔らかいマットレスを使っていると、
お尻や腰が沈み込んでしまい、
腰痛になります。

床のように固すぎるのは良くないですが、
沈み込みが少ない方が寝返りもしやすく、
仰向けで寝ても腰に痛みが出にくいです。

マットレスを選ぶ際は、
最も沈む部分が3cm以上沈み込まない、
というのを目安に選択すると良いです。

まとめ

仰向けで寝て腰痛を感じるのは、
反り腰が原因になることが多いです。

うつ伏せや横向きで寝ている習慣が続くと、
腰痛だけでなく、
首こりや肩こりになる可能性もあります。

また、寝具に問題がある場合もあります。

まずは、自分の姿勢が反り腰ではないか確認しましょう。

姿勢を改善することで、
腰痛を感じることなく、
仰向けで寝れるようになると思います。

 

by 金沢市の整体院カイロプラクティックFix

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