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腰痛に悩まされている

腰痛に悩まされている

「腰痛なんてまったく気にならない。腰が強いほうだ!」と思っていたのに、年を重ねると腰痛を感じるようになってきた。このように年々腰痛を感じるようになる方は多いのではないでしょうか。

 

腰痛の原因は生活習慣です。立っている姿勢。座っている姿勢。寝ている姿勢。作業をしている姿勢。などで疲労や歪みを蓄積して腰痛になります。徐々に徐々に腰が痛くなる要素を溜め込んで、限界にきたらいっきに痛みを出すんです。

今回は日常生活の何気ない行動が腰痛の原因となる、5つのパターンをご紹介します。

【腰痛の原因①】猫背の姿勢で長時間のデスクワーク

デスクワーク中の姿勢が悪い

デスクワーク中の姿勢が悪い

座っている姿勢は腰の負担1.5倍増し

デスクワークの合間に、物を取りに行こうと立ち上がると腰が痛い。このような経験は多いのではないでしょうか。

長時間のデスクワークは腰痛の原因になります。デスクワーク中の姿勢が悪いとさらに辛い腰痛になる可能性があります。

椅子に座っている姿勢の方が腰に負担が少ないと思われがちです。しかし、立っている姿勢よりも座っている姿勢の方が腰にかかる負担が大きいのです。座っている姿勢は、立っている姿勢の、約1.5倍の負担が腰にかかっているのです。

猫背は腰の負担を増やす

また、座っている姿勢の状態によっても腰にかかる負担が違います。

長い時間、理想的な姿勢で座って作業をすることができるのであれば1.5倍の負担ですみます。しかし、姿勢がだんだん悪くなることが殆どだと思います。すると、腰にかかる負担は更に増えてしまいます。

腰に負担が掛かる姿勢は、背中を丸めてパソコンの画面に顔が寄って行く姿勢です。つまり、猫背になってしまうことです。作業に集中していると、顔が画面に近くなるのかもしれません。しかし、姿勢が崩れると腰が痛くなるのもはやですし、集中力も切れやすいです。

腰痛を予防するには?

姿勢か崩れてきたら座り方を直しましょう。1時間程度したら椅子から立ちあがりトイレにに行くだけでも腰痛を防ぐ効果があります。

腰のストレッチを行ない、筋肉をほぐして滞っていた血流を流してあげると更に腰痛に効果的です。

【腰痛の原因②】椅子に座るときは必ず足を組む

足を組んで座る

足を組んで座る

足を組むと背骨・骨盤が歪む

ベンチやソファー、仕事場の椅子など、座る時は足を組む。足を組んで座らないと落ち着かないという方は腰痛になりやすいです。

足を組む時に上にくる足は必ず同じ同じになっていませんか?試しに逆の足を上にして足を組んでみましょう。きっと組みにくいと感じるでしょう。そして落ち着かないのではないでしょうか。足の組みにくさを感じたら背骨と骨盤はすでに歪んでいます。

足を組むと腰に負担増

足を組んで座ると身体のバランスが不安定になります。腰には大きな負担がかかっていることになります。その状態を続けていると少しずつ背骨・骨盤の歪みが強くなり、腰の筋肉は緊張し慢性的な腰痛となります。

両足を床に付けて腰痛を予防

両脚の足の裏をしっかりつけ座ることで、体重を分散して支えることができます。体重の負荷を分散することで腰への負担を減らせます。

最初は正しく座ることに違和感があると思いますが、続けているとその姿勢に違和感がなくなってきます。その結果、腰痛を予防することができます。

脚を組んだ姿勢が染み付いてしまっている人は、背骨・骨盤の歪みが強い傾向があります。セルフストレッチなどで歪んだ背骨・骨盤を整えるといいでしょう。難しいようであれば整体やカイロプラクティックがおすすめです。

歪みを改善しながら理想の座り方を習慣化していくことで腰痛になりにくいです。

【腰痛の原因③】柔らかい寝具で寝ている

フカフカの寝具で寝ている

フカフカの寝具で寝ている

柔らかい寝具は姿勢を悪くする

『体が包み込まれるような気持ちよさ』とい言葉にに引かれて柔らかい素材や、低反発素材のマットレスや敷布団を選んで使っていませんか?

「使い始めはすごく気持ち良く寝れていた気がしたんだけど…」、「最近は昔より寝ていると腰痛がひどいの」と言う話しを良く耳にします。

確かに柔らかいものに包みこまれる感じは気持ち良いと思います。しかし寝ている姿勢にとって悪いことだらけなのです。

腰痛になってしまう理由

寝返りがうちにくくなる。

お尻や腰の沈み込みが大きくなる。

通気性が悪く寝汗をかきやすい。

血流が悪くなりやすい。

などなど腰痛になる要素が多くあります。

特に、腰やお尻が沈むことで腰のカーブが失われるということが腰痛の原因になります。

睡眠時間は、だいたい7~8時間ほどだと思います。腰が沈む寝具で寝ているのは、背中を丸めてデスクワークを7~8時間しているのと同じような状態です。これでは疲れが取れないですし、腰への疲労が溜まり腰痛になってしまいます。

腰痛になりにくい寝具の選び方

床のように硬すぎる寝具で寝るのも腰痛を引き起こします。腰痛になりにくい寝具は、力を入れなくても楽に寝返りができるくらいの硬さです。腰やお尻の沈み込みこむ深さの目安は、3cm以内です。

適切な寝具で寝ることができれば腰痛を感じにくいです

【腰痛の原因④】長時間の前かがみでの作業

前かがみで作業

前かがみで作業

腰を前に曲げると負担大

前かがみで作業をすると腰痛が酷くなるというのは、デスクワークで腰痛になるのとほぼ一緒の理由です。

腰や背中から体を前に曲げている姿勢は、腰の筋肉を緊張させ腰痛を引き起こします。

台所で料理をしたり皿を洗ったりしている時も、少し下を向いた状態での作業が続くと思います。作業を行う台の高さが低すぎて体にあっていないと、さらに腰にかかる負担は増える可能性があります。

腰痛を予防するためには?

前かがみになる姿勢で腰痛を感じにくくするには、骨盤を意識することが重要です。骨盤と股関節から上半身を曲げて前傾すると、腰のカーブを保つことでできます。腰のカーブを保つことができれば、腰への負担は軽減されます。また、骨盤ベルトを巻くことで腰痛を予防できます。

【腰痛の原因⑤】ハイヒールを履くことが多い

ハイヒールを良く履く

ハイヒールを良く履く

ハイヒールは反り腰になりやすい

ハイヒールを履いて立っていると腰痛を感じる、ハイヒールでしばらく歩いていると腰痛を感じる。これは、ハイヒールを履くことで、つま先に重心がかかってしまうからです。

つま先重心になると体が前傾してしまいます。その為、体を起こそうとして腰を反った姿勢(反り腰)になってしまいます。反り腰の姿勢は腰の筋肉を緊張させます。立っているだけで腰の筋肉を緊張させてしまうので、腰痛が起きやすくなっているのです。

姿勢が悪いと足の不具合も出る

また、つま先に体重が乗ってしまった状態が続くことで、外反母趾などの足の指の変形も起りやすくなります。外反母趾になると、ヒールのない靴を履いていても、バランスが悪くなり腰痛が辛くなってしまいます。

姿勢を正して腰痛を予防

きれいな姿勢で重心が足の中心にくるようにすることで、腰痛を防ぐことができます。脚の筋肉がバランスよく使われるので、美脚効果も期待できます。

まとめ

腰痛の原因となる5つパターンを紹介しました。日常生活で良くしていることはありましたか?

もし、当てはまるものがあったのであれば、それを気をつけるだけでも腰痛を感じにくくなると思います。

腰痛を改善するためにストレッチをしたり、整体やカイロプラクティックに行っていたり、するのになかなか効果が出ない。そういった方は、日常生活で腰痛になりやすい姿勢になっている可能性があります。

腰痛を悪化させるような悪い習慣は減らし、辛い腰痛を改善しましょう。

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