Pocket

北陸地方では大雪となりました。

金沢市でも積雪が70センチを超え、連日の雪かきで体が疲れているのではないでしょうか。特に、腰痛やぎっくり腰になる方も多くなっています。

前かがみでスコップを使い重たい雪をどかすので、腰には想像以上の負担がかかります。

なにもケアをせずほっておくと「体を起こすと腰が痛い」、「雪かきをしてから腰の張りが取れない」、「腰が痛くて朝起きれない」などの症状が出ます。

普段運動をしていない方にとっては、かなりの重労働になったのではないでしょうか。

ここでは、雪かきによる疲労や腰痛を解消する方法を紹介していきます。

雪かきで痛めやすい部位と解消方法

雪かきは全身の筋肉を使う作業です。特定の部位だけが疲れるというよりは、全身が疲労した状態になると思います。

普段運動などで体を動かしていない方は、全身が筋肉痛になるということもあります。

また、雪かきの方法によっては、痛めが出やすい部位もあります。ここでは、特に痛みが出やすい部位とその解消方法を紹介していきます。

雪かきによる腰痛

雪かきをして起きる腰痛は、筋肉痛と関節の炎症による痛みがあります。

雪かきは、スコップを使って腰を少しかがめて押したり、雪を持ち上げたりする動作を良く行ないます。腰をかがめた姿勢で力を入れるのは、想像以上に腰への負担が大きくかかります。

普段しない動きが筋肉痛の原因

雪かきのように、スコップを使い重い物を持ち上げるという動作は、普段する機会が少ない動作です。

筋肉痛は、普段使われていない筋肉を使ったり、慣れない動作をした時に起こりやすいです。普段から運動をしていない方は特になりやすいと思います。

雪かきをした、翌日や翌々日に腰にだるさや痛みを感じると思います。このような痛みは、通常2~4日程で和らいできます。

なるべく早く痛みが引いて欲しい、酷い筋肉痛になりたくないという方は次の事を行うといいでしょう。

腰痛の解消方法

① 血流を良くする

筋肉痛の回復を早めるためは、血流を良くすることが効果的です。雪かきにより疲労した腰の筋肉に溜まっている老廃物を流し、新たに栄養を摂り入れる事で回復が早まることを期待できます。

血流をよくする方法としては、ストレッチや湯船に浸かって温める、アイシングなどがあります。炎症が酷い状態でなければ、湯船にゆっくりつかり、腰の筋肉を伸ばすストレッチをするのがおすすめです。

② たんぱく質を多く摂る

雪かきによって傷ついた筋肉を回復させるためには、たんぱく質が必要になります。

傷ついた組織を修復するには材料が必要になります。材料が不足していれば、修復が進まなくなってしまいます。

筋肉の修復に必要な主な材料は、たんぱく質です。肉や魚、大豆などに多く含まれている栄養素です。いつもより多く食べるようにすると回復を早める効果があります。

雪かきによるぎっくり腰

ぎっくり腰は普段の姿勢の悪さが原因

雪かきで起きる腰痛は、筋肉痛だけではなくぎっくり腰もあります。

ぎっくり腰は、筋肉痛とは違い、急に腰に激しい痛みが起こる症状です。その場から動けなくなったり、歩く動き、立ち上がる動きで腰に強い痛みを感じます。

ぎっくり腰は、関節に炎症が起こり痛みを感じることが多いです。腰を丸めて雪かきをしたり、脚の力を使わず腰や腕だけで雪を持ち上げようとすると起こりやすいです。

このような動きは、腰の椎間板に負担が大きくかかるので関節に炎症が起こりやすいのです。

また、普段の姿勢が悪い方は雪かきをするとぎっくり腰になりやすいです。猫背になっていたり、お尻が下がって腰が丸くなっている人は特に注意が必要です。

デスクワークや車の運転など座っている時間が長い方は、このような姿勢になっていることが多いです。雪かきをして激しい腰痛になったという方はこのような状態ではなかったでしょうか。

ぎっくり腰の解消方法

ぎっくり腰の痛みから早く普通の状態に戻りたいという場合には、炎症を抑えることが効果的です。氷やアイスパックなどで痛みがある部位を10~15程冷やして下さい。しばらく時間をあけて、3回程繰り返し行ってみて下さい。

炎症が引くと痛みが和らいでくると思います。痛みが強い場合は、コルセットなどで動きを制限してあげることも効果的です。

炎症は3日程で治まってきます。その後は、コルセットなどせずに過ごすことが望ましいです。

あまり長い間、安静な状態を続けていると筋力が落ちたり、関節の動きが悪くなり、腰痛やぎっくり腰の再発の原因となります。

軽い運動やストレッチなどをして、積極的体を動かすことで再発を予防できます。

 

Pocket