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なぜ、腰痛に悩まされる人がこんなにも多くいるか。これは、【腰】という部位の構造を知ると理由がわかります。

また、腰痛の原因と改善方法を知る前に腰の構造を知っておくことをおすすめします。腰の構造を理解することで、腰痛の原因や改善方法が理解しやすいと思います。

こちらでは、腰痛を理解するための腰の構造を解説しています。

腰は背骨(脊椎)の1部位

人間の骨格は脊椎(背骨)を中心として構成されています。脊椎は、24個の椎骨(骨)と、仙骨・腸骨から構成される骨盤が結合してできています。

脊椎の上部の7椎を頚椎(首)。中部の12椎を胸椎(胸、背中)。下部の5椎を腰椎(腰)。腰椎は脊椎の最も下部にある部位なので、上部の負担を常に受けています。

腰椎と椎間板

脊椎(背骨)は硬い骨だけでできているわけではありません。硬い椎骨と柔らかい軟骨が交互に並んで脊椎(背骨)を構成しています。

椎骨と椎骨の間にある柔らかい軟骨は椎間板です。椎間板は背骨にかかる負担を和らげるクッションの役割があります。椎間板は加重の約80%を支えていると言われています。

椎間板は2つの層で構成されています。中心に柔らかいゲル状の髄核があり、硬い繊維状の線維輪が髄核を包んでいます。椎間板でよく知られている腰痛の症状は、腰椎椎間板ヘルニアです。椎間板に負荷がかかり過ぎたことにより、中心のゲルが飛び出して神経を圧迫する症状です。

腰椎を支える靭帯

背骨は椎骨と椎間板が分かれて並んでいます。しかし、これだけではきれいに整列した状態で保持することができません。そこで、背骨をきれいに整列した状態で保持するのが靭帯です。

靭帯はアキレス腱などのような強い線維性の結合組織です。脊椎の可動性を維持しながらも、異常にズレたり、外れたりしないように、椎骨と椎間板を相互に連結しています。

背骨ではあまり起こりませんが、膝の靭帯やアキレス腱は断裂してしまうことがあります。断裂すると、関節が安定せず立てなくなるのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

腰椎に守られている神経

脊椎(背骨)は姿勢を保つという役割だけでなく、神経を保護するという重要な役割があります。

背骨の脊柱管の中には脊髄が通っています。脊髄とは神経のことです。脳からの命令を末端の臓器に命令を伝えたり、逆に末梢からの情報を脳に伝える役割をしています。

腰椎に守られている脊髄は、下半身の働き関係しています。腰椎で脊髄や神経根が圧迫されると、腰の痛みだけでなく脚の痺れや、感覚麻痺が起きます。神経が圧迫される事で様々な障害が起きてしまうのです。

 

腰痛の改善方法をもっと詳しく知りたい方は腰痛を改善したいと思っているあなたに必要な知識と解消方法の全てをご覧下さい。

 

by 金沢市の整体院 カイロプラクティックFix

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