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朝から辛い肩こり

朝から辛い肩こり

朝の目覚めは誰もが気持ちよく迎えたいものです。

朝起きて肩が重い・肩こりが辛いというのは気分が悪いです。仕事に行こうとか、遊びに出ようとか、という気持ちを下げてしまいますよね。原因はなんだと思いますか?

朝の肩の重さ・肩こりは、質の悪い睡眠が原因になっています。この辛い肩こりの悩みの原因と改善方法をご紹介したいと思います。

肩こり・肩が重いとはどんな状態

肩こりで、肩が痛い、肩が重いと感じる時は、首から背中にかけての筋肉が緊張して硬くなっています。硬くなる筋肉は、僧帽筋や肩甲挙筋・頭板状筋などの筋肉です。

これらの筋肉は、5~6kgほどある頭を常に支えています。また、肩や腕を動かすときに使われます。

姿勢が悪く筋肉が緊張した状態が続くと、筋肉は疲れて疲労物質が溜まり凝りが発生します。凝り固まった筋肉の内を通る血管は圧迫され、栄養が届きにくくなります。そのせいで、疲労は溜まり続けるだけで回復しません。

根本的な改善がされないと、このような流れで慢性的な肩こりになっていきます。

なぜ肩周りの筋肉は硬くなってしまうのか

【首・肩の筋肉は常に重い頭を支えている】

筋肉は体を動かすという動作の時だけ働いているわけではありません。体を安定させる、関節を固定するという働きもしています。

特に首・肩周りの筋肉は、常に頭という大事な体のパーツを支えています。頭がいつも体の中心にくるような姿勢であれば、5~6kgの許容範囲内の負担で納まります。しかし、頭の位置を動かさず生活することは、現実的に不可能だと思います。

たとえば、下に落ちたものを拾うときも、一瞬かもしれませんが下を向きます。スマホでラインをする、ゲームをする、このような時は結構な時間下を向きます。8時間デスクワークをする場合であれば、長時間に渡って頭の位置が体より前に出ます。

【頭の位置が変わると首にかかる負担が増える】

このように頭の位置が変わると、首・肩周りの筋肉の負担は増えます。首に掛かる負担は、おおよそ10kg~20kgの物を載せているのと同じ状態になります。

日ごろの姿勢が悪く、ストレートネック猫背になっていると、24時間365日、常に筋肉は緊張状態になります。作業中だけなら筋肉は回復できますが、姿勢が悪くなれば回復する暇もなくなります。

特に何もしてないけど肩こりがする、と言われる方がいます。それは、ちょっとした体の変化を支えるために、無意識で筋肉が頑張るからです。

朝起きた時の肩こりの原因

朝起きたときに肩が重い・肩こりの原因は2つ考えられます。

【原因①】前の日の疲れが取れていない

前日に肩こりになるような、長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、下向きでの細かい作業、などで首・肩に疲れが残っている可能性があります。

軽い運動やストレッチなどをするだけでも、血流が促され回復を早められます。疲労が溜まっている場合には、次の日に残さないようストレッチをする必要があります。

また、質の良い睡眠が取れていれば肩こりを防ぐことができます。質の悪い睡眠になっていたり、寝返りを打てていなかったり、すると疲れが残ってしまいます。長く寝る必要はないと思いますが、質の良い睡眠を取れるようにしましょう。

【原因②】寝る姿勢が悪い・枕があっていない

寝る際は仰向けで睡眠に入れることが理想です。

【寝る姿勢に肩こりに】
うつ伏せや横向きで寝ると、首への負担が増え肩こりや首こりになります。特に、うつ伏せの場合は、顔を右または左を向けて寝ることになるので、首が緊張しやすいです。また、横向きの寝の場合には、どちらかの肩に体重が乗っかるので、肩が内側に入ってしまい肩こりになります。

【合わない枕で肩こりに】
仰向けの姿勢は良いのですが、使っている枕が合っていないと肩こりになる場合があります。

悪い枕は、顎を引いた状態になるような高い枕。枕をしない。低反発などの柔らかい枕。このような状況では、首の前カーブが減少してしまいます。

首のカーブの減少は、首や肩への負担が増えて、朝の首こり・肩こりにつながってしまいます。首の前カーブを守ってくれるような、形・硬さ・高さの枕を選ぶことが大切です。

肩こりのお悩みを解消する為に必要な知識と解消方法の全て

まとめ

朝起きて感じる肩こりや肩の重さを解消するには、前日の疲れをしっかり取ってあげること、寝ている間に余計な負担をかけないことが大切です。

仕事後の運動やストレッチ、入浴などで、筋肉の緊張をほぐし、質の良い睡眠を取れる環境にして朝の辛さを解消しましょう。

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