頭痛が辛い時に効果的なツボ

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「デスクワークをしていたら頭痛が…」というように仕事中などに急に頭痛を感じてしまうと辛いですよね。

急に起きてしまう頭痛の原因は、眼精疲労やストレス、緊張などが多いです。このような時に、簡単に頭痛を和らげることが出来るといいですよね。

薬を飲むというのも1つの手ですが、頻繁に使用していると余計頭痛が酷くなることもありますし、はじめから飲みたくないという方もいると思います。

そこで、ここではツボを刺激して頭痛を和らげる方法を紹介します。

ツボを刺激して頭痛を和らげる方法

ツボは、神経が集中しているところにあります。神経が集中しているところを刺激することで、自律神経に働きかけ身体の機能を整えます。

1.眼精疲労・首こりからくる頭痛を和らげる『ふうち』

目の疲れや首の筋肉の緊張を和らげるのに効果的なツボです。

このツボを見つけるには、中指又は親指で後ろ髪の生え際を首の中心から外側へなぞり、上を向いた時に止まる場所を探します。

見つかったら、両手で頭を抱えるようにしながら両方の親指で、気持ちいいと感じる強さで押します。そしてそこを起点に徐々に上へ上がりながら親指で頭全体を押していきます。

肩こりがひどく肩を上げて押すのが大変な人は、頭を親指に押し付けるように後ろに傾けると楽に押すことができます。

2.片頭痛による頭痛を和らげる『たいよう』

片頭痛や三叉神経痛に効果的なつぼです。

このツボを見つけるには、中指を目尻から外側に水平になぞっていくと、へこんでいる部分があります。そこがたいようのツボです。

息を吐くときに気持ちい強さで押し、吸うときに戻します。左右30秒ずつ、合わせて1分ほど行って下さい。

あまり力を入れて強く押すと、揉み返しが出る場合もあるので要注意です。指は肌に垂直にあてて押しましょう」

3.肩こりによる頭痛を和らげる『てんちゅう』

肩こりや首こりからくる緊張型頭痛に効果的なツボです。

このツボは、首の後ろの生え際の2本の太い筋肉の外側にあります。

後ろから両手で頭を包み込み、親指を使って頭の中心に向かって押し上げて下さい。外側から頭の中心に向かって押し上げます。

左右同時に行うと気持ち良く感じますし、効果も高くなります。

 

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