デスクワークで辛くなった肩こりと首こりの改善

デスクワークが中心の仕事で、首こりや肩こりが悪化したということで来店されたかたの改善事例を紹介します。

症状

• デスクワークによる首こりと肩こり
  日々のデスクワークで首や肩に疲労が蓄積して凝り固まっていました。
  ランニングやストレッチなどを習慣にしていて、酷くならないようケアをされていたのですが、妊娠してから運動ができなくなり、特に5ヶ月目頃から首や肩のこりが酷くなってきたということでした

姿勢の確認

• 顔の前方偏位と肩の内巻き
  姿勢を確認すると、顔が前方に出ていて、肩が内側に巻き込まれていました。
  この姿勢の崩れによって、肩甲骨周りや胸の筋肉が緊張して硬くなり、背中も少し猫背気味になっていました。

施術内容

• 仰向けと横向きでの施術
  妊娠中ということもあり、横向きと仰向けでの施術を行いました。
  首の前カーブが失われていたため、カーブを整えながら筋肉をほぐし、内巻き肩には肩甲骨周りや胸の小胸筋を緩めて肩の位置を正常な位置に調整しました。

施術後の変化

• 首・肩の筋肉が柔らかく
  施術前は、首や肩の筋肉が硬く弾力を失っていましたが、施術後には肩の内巻きが改善し、筋肉が柔らかくなり弾力が戻っていました。
  ご本人も「柔らかくなった！」と、自身の体の変化を実感されて喜んでいました。

まとめ

妊娠中でも、安定期に入れば肩こりや首こり、腰痛などのケアを行うことが可能です。
産前産後の体のメンテナンスが必要な方は、お気軽にご相談ください。