首の付け根がズキズキと痛む40代女性の改善例

今回は、首の付け根がズキズキ痛む症状で来店された金沢市の40代女性のお悩みと改善内容についてご紹介します。

症状

首の付け根にズキズキとした痛みがあり、特に何もしていない時でも軽い痛みを常に感じている状態でした。

さらに首の付け根を軽く押さえるだけでも痛みが増してしまうとのことでした。

検査

斜角筋が硬くなることで首の付根が痛いくなる

姿勢を確認をすると、顔が前に傾いている状態でした。

このような姿勢では首と肩の筋肉に常に負担がかかり、結果的に首や肩甲骨周辺の筋肉がコリ固まってしまいます。

特に、首の横にある「斜角筋」という筋肉が硬直しており、この緊張が痛みの一因になっていました。

改善するためには、首から背中にかけての姿勢を整え、首の筋肉や背中の筋肉を緩めることが重要です。

施術の内容

施術では、首や背中の筋肉の緊張を緩め、特に肩が前に出ないように胸部と肩甲骨周りの筋肉の調整も行いました。

その後、ポイントとなる首の斜角筋をじっくりほぐし、筋肉の柔軟性を取り戻すことに注力しました。

施術後の状況

施術後、痛みを感じていた首の付け根を再度押してみたところ、「痛みがすっかり消えました!」と笑顔でおっしゃっていただきました。

肩や首に起きる痛みの多くは、直接の痛む部位とは異なる筋肉の緊張が影響していることが多いため、根本的な原因を特定することが重要です。

まとめ

40代は肩や首のコリや痛みが出やすい年代でもあり、姿勢改善が長期的な予防に効果的です。

スマホやパソコンの使用が続くことで悪化しやすいため、気になる症状があれば早めにご相談ください。

Follow me!

カイロプラクティックFixでは、予約優先で施術を行っております。

突然ご来院いただいてもご案内できない場合が多いので、必ず事前にご連絡いただくことをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です