肩こりの原因と予防方法

慢性的な肩こりに悩まされていませんか?

肩こりは、現代社会において多くの人々が直面する健康問題の一つです。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、日常生活の中で姿勢を維持することが難しい状況が多いため、肩こりは慢性化しやすくなっています。

多くの方が、肩こりの症状を緩和するためにマッサージや電気治療、ホットパックなどさまざまな方法を試みています。

しかし、これらの対処法だけでは根本的な解決には至りません。なぜなら、肩こりの原因は単なる筋肉の緊張だけではなく、姿勢の悪化やストレスなど様々な要因によるものだからです。

肩こりの原因として注目すべき姿勢の悪化に焦点を当て、正しい姿勢の重要性とその実践方法について説明したいと思います。

肩こりの原因

肩こりの原因は複雑であり、様々な要因が絡み合っています。具体的には以下の3つの要因が挙げられます。

筋肉の疲労と血行不良
長時間の同じ姿勢や重い物の持ち運びなどにより、首や肩の筋肉に疲労が蓄積しやすくなります。
この疲労が続くと筋肉が凝り固まり、血行不良が起こります。
その結果、疲労が回復せず慢性的な肩こりが生じます。
頭の位置の変化と首のカーブの減少
頭の重さは体重の約10%を占めており、首の7つの椎骨がその重さを支えています。
正常な姿勢では首のカーブが保たれていますが、生活習慣の変化により頭の位置が前方に変化し、首のカーブが減少することがあります(ストレートネック)。
これにより、首を支える筋肉に負担が増加し、肩こりが引き起こされます。
また、神経の刺激によって手や腕の痺れや力の入りにくさなどの症状も現れる場合があります。
筋膜の癒着・機能低下
筋膜とは、細い筋肉の繊維を一つの塊に束ねている膜のことです。
筋肉が伸縮するときに、他の組織との摩擦を最小限に保つ役割も持っています。

何らかの原因で血流が悪くなってしまい、筋膜が本来持っている弾力性が低下し、歪みやシワが生じると肩こりなどの凝りや痛みを感じます。

筋膜は全身に繋がっているので、体の一部分でも不調が生じると連動して他の部分にも影響が出ます。
そのため、ふくらはぎや前腕部などの肩や首から離れた部位の問題も肩こりの原因となることもあります。

肩こりになりやすい生活習慣

肩こりは、日常生活の中で特に注意を払わなくても、肩には常に負荷がかかっています。普段の何気ない行動や姿勢が、肩に負担を増やし、肩こりを引き起こす可能性があります。

このような生活習慣が慢性的な肩こりを招く一因となることから、日常の動作や姿勢を見直すことで、肩こりを緩和することができるかもしれません。以下では、肩こりを引き起こす6つの生活習慣について詳しくご紹介します。

① 猫背になっている姿勢

猫背で頭が前に出た姿勢で座っている女性

猫背は肩こりの原因となります。背骨のカーブが崩れ、首や肩の筋肉に過度な負担がかかります。普段から姿勢に意識を向け、背筋を伸ばして座るか立つように心がけましょう。

② 脚を組んで座る習慣

椅子に座って脚を組んで仕事をしている女性

脚を組むことで骨盤が歪み、肩こりを引き起こす原因になります。両足を床につけるようにして、均等な体重配分を心がけましょう。

③ デスクワークやスマートフォンの使用

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、首や肩の筋肉に負担をかけます。頭を前に突き出す姿勢や腕の持ち方に注意し、適度な休憩を取りましょう。

④ 片足に体重をかけて立つ

片足に体重をかけて立っていると骨盤がゆがみ肩こりになる

片足に体重をかけると骨盤が歪み、肩こりの原因となります。両足でしっかりと立つように心がけましょう。

⑤ 横向きで寝る

横向きで寝ていることで首のゆがみがおきて肩こりになる

横向きの姿勢で寝ると、肩に体重がかかります。特に枕の高さに気をつけて、正しい寝姿勢を保つようにしましょう。

⑥ うつ伏せで寝ている

うつ伏せで寝ていることで首のゆがみがおきて肩こりになる

うつ伏せの姿勢で寝ると首や肩の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こす原因となります。背中を下にして寝ることで、肩こりを予防することができます。

慢性的な肩こりがある人の姿勢と改善ポイント

ここでは、慢性的に肩こりがある人はどんな姿勢になっているのか紹介していきます。その際に、肩こりを改善するのにポイントとなる部位も紹介しています。

頭が前方に偏移している姿勢

首猫背

姿勢確認方法

壁に背中を向けて立ち、両足の踵、お尻、背中、肩、頭を順番につけます。頭が前に出ている場合、姿勢が崩れている可能性があります。

改善ポイント

頭部と首のストレッチを行い、前方に突き出た頭を後ろに引くことで姿勢を正しましょう。

肩が前方に偏移している姿勢

肩が前に出ている

姿勢確認方法

壁に背中を向けて立ち、両足の踵、お尻、背中、肩、頭を順番につけます。肩甲骨がピッタリと壁につかず、内側だけがついている場合、肩が前に出ている可能性があります。

改善ポイント

肩と背中のストレッチを行い、肩の位置を正しい位置に戻すことで姿勢を改善します。

肩の高さが平行になっていない姿勢

肩の高さが平行になっていない人

姿勢確認方法

鏡の前に立ち、目を閉じて体を左右に揺らした後、正しい姿勢で目を開きます。左右の手の長さや肩の高さが異なる場合、姿勢が歪んでいる可能性があります。

改善ポイント

肩や背中の筋肉をバランスよく鍛え、姿勢を整える運動を行います。

頭が左右どちらかに傾いている姿勢

頭が左に傾いている人

姿勢確認方法

鏡に向かってまっすぐ立ち、左右の耳の高さを比較します。耳の高さに差がある場合、顔の傾きがあります。

改善ポイント

頭や首のストレッチを行い、頭部のバランスを整えます。

肩こりを放置していると…

肩こりを放置していても良くなることはなく、悪化してしまうことが殆どです。

肩こりが放置していると、「慢性的に緊張型頭痛」「四十肩・五十肩」といったもっと辛い症状を伴うこともあります。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、肩こりや首こりなどの筋肉の状態が頭痛に関与しています。

筋肉の血流の減少や、筋肉が硬くなったり、筋肉に対する疼痛に対する痛みの感じ方の程度の成績から、筋膜や神経などにある痛みに対する受容体が関与する末梢性因子が存在すると考えられます。

一方、脳幹や大脳などの中枢が関与するメカニズムとして筋膜から中枢への痛みに対する反応が三叉神経を介して中枢を感作するとする中枢性の因子もあります。

緊張型頭痛のメカニズムは末梢、中枢いずれの関与も考えられ、おそらく頻度の少ない緊張型頭痛では末梢性因子が主に関与し、頻度の高いおよび慢性の緊張型頭痛では三叉神経を介した、末梢と中枢の両者が複雑に関与していると考えられます。

出典:日本頭痛協会HP(https://www.zutsuu-kyoukai.jp/)

少し難しく書いてあるのでもう少し簡単に説明します。

1.頻度の少ない緊張型頭痛

肩こりや首こりによって表面の神経が刺激され、頭部(頭蓋骨の外側)で血管が縮み血流が悪くなることで起きている頭痛

2.頻度の多い緊張型頭痛

肩こりや首こりによって表面の神経だけでなく、深部の神経も刺激されることで頭蓋骨の外側だけでなく内側にも血流の変化あることで起きる頭痛

緊張型頭痛の持続時間には個人によってバラツキがあり、30分程度で収まる人もいれば、1週間ほど痛みが続く人もいます。

また、1回の頭痛の時間が短くても頻繁に繰り返し頭痛が起きる場合もあります。

筋肉→神経→頭痛という流れで起きるので、根本的に改善するには肩こりや首こりの改善が重要です。

四十肩・五十肩

四十肩や五十肩は、正式には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれる症状です。これらの呼び方は、主に40代や50代の方によく見られるためについた名称です。

肩関節周囲炎とは、肩関節の腱(腱板)、関節、筋肉に炎症が生じている状態を指します。

この炎症の主な原因は次の3つが挙げられます。しかし、激しい痛みがある場合は、レントゲンやMRIなどの検査が必要となることもありますので、まずは医師の診断を受けることが重要です。

1.腱板の損傷・断裂
肩甲下筋腱、棘上筋腱、棘下筋腱、小円筋腱の回旋腱板
腱板の損傷や断裂は、肩甲下筋腱、棘上筋腱、棘下筋腱、小円筋腱など、4つの筋肉の腱が束になって形成されている構造のことを指します。

これらの筋肉は小さな集まりですが、肩の安定性を維持するために極めて重要です。

腱板が傷つくか断裂すると、肩に痛みが生じることがあります。完全に断裂している場合は、医療機関での処置が必要です。安静にして回復を促すケースもありますが、場合によっては手術が必要とされることもあります。
2.石灰沈着性腱板炎
筋肉や腱の石灰化
灰沈着性腱板炎は、腱板の内部にリン酸カルシウムが結晶化し、周囲に炎症が引き起こされる状態です。この炎症により、肩の動きに制限や痛みが生じます。

初期段階では、結晶化したリン酸カルシウムが濃厚なミルク状の状態であり、時間とともに硬くなっていきます。この硬化が進むと、激しい痛みや肩の可動域の低下が顕著になります。

石灰沈着性腱板炎の早い段階で適切な治療を受けることで、比較的早期に症状が改善する可能性があります。しかし、症状が進行している場合は手術が必要とされることもあります。
3.肩周りの筋肉が凝り固まっている
筋肉のコリによって血管が圧迫され疲労物質が溜まる
血流が悪くなり疲労物質が蓄積して筋肉が凝り固まります。筋肉の動きが悪い状態で、肩を動かしていたことで炎症が起きてしまいます。
この場合、カイロプラクティックや整体院での施術が有効な場合があります。そういった施術では、筋肉の緊張を緩和し、血流を改善することで症状の緩和が期待されます。

肩こりの改善方法

肩こりがある方は、肩甲骨を背骨に寄せることができず、正しい姿勢をすることが難しい場合もあります。

そのような場合には、肩周りの筋肉をほぐして楽に正しい姿勢ができるようにしなければいけません。

ここでは、肩こりになりにくい姿勢が楽に感じれるように、現在ある肩こりを解消す

まずは、現在の肩こりの状態から確認してみましょう。

肩こりの状況を確認する方法

ここでは、肩こりの状況を確認する方法を紹介します。

肩甲骨の挙上チェック
1.両足を肩幅に開いて立ち、両腕を体側に下げます。
2.腕を伸ばしたまま、肩をすくめてストンと落とします。
3.これを10~12回ほどスムーズに繰り返して、疲労を感じなければ問題ないです。
繰り返しているうちに、肩から背中にかけて疲労を感じてしまったらNG。肩こりの可能性があります。
バンザイチェック
1.両足を肩幅に開いて立ち、体の前で腕を伸ばしたまま両手を合わせます。
2.そのまま大きく弧を描きながら、頭上に挙げていきます。
3.耳の真横に腕がついて、肘伸びた状態でまっすぐ頭上にくれば問題なし。
耳の真横まで上がらない、腕が耳につかない、肘が曲がるはNG。肩こりの可能性があります。
背中で両手タッチ
立った状態で、背中に片腕を上から、反対の手を下から回し、両手の指先をタッチします。
左右で行い両方指先にタッチできればOK。
両方できない、片側だけしかできないはNG。肩こりの可能性があります
壁を使ってチェック
1.壁に背中をつけて立ちます。
2.両足を揃えて踵、お尻、頭を壁につけます。
3.両肩も壁に自然につけます。
4.その状態で、片側の手の平を腰のアーチに入れます。
腰を反らさず楽に手を入れられればOK。
腰の反りが強くなったり、お尻が離れる、手を入れられないはNG。肩こりの可能性

肩こりの改善方法を4つの症状に分けて紹介

ストレッチなどの肩こり改善方法は、あなたの肩こりの原因となっている筋・筋膜に適切な方法を選択すると効果的です。

仕事などで首や肩に疲労が蓄積されると辛い肩こりになります。できるだけ、毎日リセットするようにしましょう。

【症状1】首から肩にかけての肩こり

首から肩にかけての肩こりは、首の筋肉をほぐすとスッキリします。首の前後、左右の筋肉を、ストレッチによって血流を促し肩こりを改善しましょう。

首の後ろをストレッチ
1.椅子に座って姿勢を正します。
2.両手を頭の後ろにあてます。
3.ゆっくりおへそを覗き込むように、首と背中を丸めていきます。
4.首の後ろが伸びているのを感じたら、その状態で5秒キープします。
5.その後ゆっくりと元の姿勢に戻します。
3~5の動作を3~5回繰り返します。
首の横をストレッチ
1.椅子に座って姿勢を正します。
2.右手を背中に回し、左手で少し引っ張ります。
3.顔を正面に向けたまま、頭をゆっくり左に傾けます。
4.首の右側が伸ばされるのを感じたら、その状態で20秒キープします。
5.ゆっくりと元の状態に戻します。反対側も同じようにストレッチして下さい。
首の斜め後ろをストレッチ
1.椅子に座って姿勢を正します。
2.右腕の肘を90度程に曲げて、背中側にまわします。
3.背中側にまわしたら、手の甲を腰にあてます。
4.左手を右耳の後ろあたりあて、左斜め前に倒していきます。
5.
首の右斜め後ろあたりが、ストレッチされているのを感じたところで、20秒程キープします。
6.ゆっくりと戻し、反対側も同じように行ないましょう。
首の前をストレッチ
1.椅子に座って背筋を正します。
2.体の前で合掌して、顎の下に指をあてます。
3.体を反らさずに、上を向いてい行きます。その際に、顎を指でゆっくと上の方に押していきます。
4.首の前側が伸びているのを感じたら、その状態で20秒キープします。

【症状2】肩甲骨周りの肩こり

肩甲骨周りの凝りは、肩甲骨の動きを良くすることでスッキリします。

肩甲骨が開き、巻き肩になっていることが多いです。肩甲骨を背骨に寄せて動かしたり、上下に動かしたりして、筋肉をほぐしていきます。

肩甲骨寄せ
1.手の平を合わせて、両腕をバンザイします。
2.手の平を外側に向けながら、肘を曲げて体の横に下ろしていきます。肘を曲げながら下ろしてくる時に、肩甲骨を背骨に寄せる意識で行って下さい。
4.限界まで下ろしたら、元の位置に戻します。
この動きを10回繰り返しましょう。
壁を使って肩甲骨開き
1.姿勢を出した状態で壁の前に立ちます。
2.肘を伸ばしたまま、両手を壁に付けます。腕を上げる角度は90度です。
3.肘を曲げずに、体を壁に近づけます。肩甲骨を背骨に寄せる意識で行って下さい。

4.次は両手を壁から離さないように、体を壁から離して下さい。少し体を丸めるようにすると肩甲骨が開いていきます。
この動きを繰り返し、10回程行って下さい。
肩甲骨まわし

1.姿勢を正した状態で、両肘を曲げて軽く肩を触ります。
2.両肘を正面から頭上にあげ、限界まで上げたら大きく開きます。
3.肩甲骨を背骨に寄せるように意識して肘を下ろしていきます。
この動きを10回ほど繰り返します。

【症状3】猫背による肩こり

猫背になることで、背中の中部から上部にかけて筋肉が凝りかたまります。

背中の上部の筋肉を中心に、背骨を動かしながら、背中の筋肉をほぐしていきます。

背中の上部を伸ばす

1.姿勢を正して立ちます。
2.腕を伸ばした状態で、体の前で両手を組みます。
3.両手を体の前方へ伸ばしていきながら、体を丸めていきます。
4.肩甲骨や背中の上部が伸ばされるのを感じたところで、20秒キープします。
猫のポーズ

1.四つん這いの姿勢をとります。
2.おへそを見るように体を丸めていきます。
3.この時に背中の真ん中を引っ張られているような感じで背中を丸めます。
4.次に頭を起こしていき、骨盤から頭まで反った状態にします。
この動作を順番に、10回ほど繰り返します。

肩こりの予防方法

肩こりを予防するには、なんといっても理想的な姿勢でいることです。

なぜ、理想的な姿勢で過ごす必要があるのか?というと、以下の理由があるからです。

  • 猫背になっていると、首や肩にかかる負担が大きいままなので、いくら凝りをほぐしても再び肩こりになってしまいます。
  • 首や肩に遠い筋肉でも肩こりの原因になることがあります。

このような理由から、普段から正しい姿勢を心がけることが肩こりの予防になります。

肩こりになりにくい姿勢

肩こりになりにくい「立ち姿勢」、「座り姿勢」をお伝えしておきます。

正しい立ち姿勢
理想的な姿勢
1.膝を伸ばす
2.おへその下あたりに力を入れ骨盤を立てる
3.軽く肩甲骨を後ろに引き、下に下げる
4.顎を少し引く
この4つのポイントを意識して立つと正しい姿勢になります。

ポイントは、骨盤を立てることです。

「腰を反らしすぎている」「胸だけ張っている」というのは骨盤が立っていないからです。逆に、力が入ってしまい肩こりや腰痛の原因となってしまいます。

4つのポイントを意識して正しく立てているかは簡単に確認することができます。

壁に「踵・お尻・背中・肩甲骨・後頭部」の5つの部位をつけて立ってください。

5つの部位が壁についている状態で、腰と壁の間に手の平1~2枚分ほどの隙間があれば正しく立てています。

もし、腰と壁の隙間が広いようであれば腰を反りすぎているので、おへその下に力を入れて骨盤を立てるようにしてください。

正しい座り姿勢
骨盤を立てて座り、肩こりを防ぐ
1.足の付け根からお辞儀をした状態になり、椅子に深く座る
2.座ったら足の付け根から体を起こす
3.両足の裏がしかっり床に付き、膝の角度が90度になる高さに椅子を調整する
3つのポイントを意識すると正しい座り姿勢になります。

座っている時もポイントは骨盤を立てることです。

背もたれと背中の間に隙間があると、すぐに背中が丸くなってしまいます。初めから背もたれとの隙間を埋めるように深く座ると、姿勢も悪くなりにくく、疲れにくい座り方になります。

ただし、いくらいい姿勢でも長時間座っていると筋肉は固まってしまいます。できることなら、30分~1時間で立ち上がって歩くなど体を動かすといいです。

寝る姿勢

理想は、仰向けで寝ることです。うつ伏せや横向きと違い、首や肩に負担の少ない姿勢です。
ただし、1点気をつけてほしいのが枕です。
枕の役割は、仰向けで寝た時に首のカーブが潰れないようにすることです。
『高さが高すぎる枕』『枕をしない』は首のカーブを潰してしまう可能性があります。
首のカーブを保てるように、首のカーブにあった枕を使って寝るようにして下さい。

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