腰痛とお尻から脚にかけての痺れがある女性の改善事例

今回は、40代の女性が腰痛と足のしびれを改善するために当店を訪れた事例をご紹介します。

原因の分析

  1. 骨盤の後傾
    前かがみの姿勢が続いていたことが原因で骨盤が後傾していました。
    この状態では、大臀筋や中臀筋、さらにはハムストリングスといったお尻や太もも裏の筋肉が緊張し、痛みや痺れを引き起こしていました。
  2. 腰のカーブの減少
    腰の前カーブが少なく背中が丸まっている姿勢が影響し、腰の筋肉が固まってしまっていました。
    この姿勢が坐骨神経痛を引き起こし、脚に痛みをもたらす原因となっていました。

施術内容

施術では以下のポイントに重点を置きました。

  • 骨盤の後傾を修正し、腰の前カーブを作ること
  • 臀部とハムストリングスの筋肉をほぐすこと

また、家でのケアとしてストレッチポールを使ったエクササイズを取り入れていただきました。

施術後の変化

腰痛と足のしびれ

初回は施術から2日ほどで痛みが戻っていました。

週に1回の頻度で継続後、5回目の施術を終えるころには、2週間は辛くなることがないという状態にまで回復しました。以前は、寝るときに痛みがあったそうなのですが、今ではその不快感を感じることはなくなったそうです。

5回目の施術後に撮影した姿勢の写真では、明らかに姿勢が改善されていることがわかります。

腰が丸まらないように、日常生活でもしっかりケアを続けていただければ、再発を防ぐことができるでしょう。

まとめ

仕事上どうしても中腰の姿勢が続く場合は、日々のケアが非常に重要です。

ストレッチや軽い運動を習慣化することで、体の負担を減らし、健康的な姿勢を維持することができます。

特に、40代女性は体の変化が気になる年代ですので、日常のケアをしっかり行い、自分自身の健康を守りましょう。

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カイロプラクティックFixでは、予約優先で施術を行っております。

突然ご来院いただいてもご案内できない場合が多いので、必ず事前にご連絡いただくことをおすすめします。

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