肩こりの原因は巻き肩だった

『首こり・肩こりが悩み』だった20代の女性の改善例を紹介します。

この方は、「首の痛み」、「肩こり」が辛く、腰痛も時々あるという状態でした。

特に、首・肩が楽になるといいなという思いで来院されました。

『肩が内巻き(前に出ている)』になっていることが肩こりの原因

首・肩こりは肩が内巻きになっていることが原因になっていました。

デスクワークの時間が長いと言われていたので、そのせいで肩が内巻きになり前に出てきたと思われます。

両側の肩甲骨が開いた状態で固まり、背中上部、首の根元などの筋肉が硬くなっていました。

肩の動きも悪く、肩甲骨側に痛みも出ていました。

ビフォー・アフター

肩が前に出ているのが原因だった肩こりが解消されたビフォーアフター

写真は初回と6回目の状態を比べています。

首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)、肩甲骨周囲の筋肉、胸の筋肉(小胸筋)の凝りをほぐすように繰り返し施術を行いました。

首・肩こりは、1度目の施術後から楽になっていました。

肩の内巻きが改善されていくにつれて、首・肩に痛みやコリを感じる間隔も長くなっていきました。

現在では、月に1度メンテナンスをすれば、辛くなることは無い状態です。

まとめ

デスクワーク中の姿勢が、かなり体の状態に影響している感じでした。

仕事の合間や終わった後にストレッチをしてもらうことで、改善が早まったと思います。

デスクワークが多い方は、この方と同じような原因で肩こりになっていることが多いです。

肩が内巻きになったままですと、手にしびれや握力の低下などが起きることもあります。

肩こりを悪化させたくない方はこちらもご覧ください。

Follow me!

肩こりの原因は巻き肩だった” に対して2件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です